EX-WORD
June 24, 2015
息子の誕生日プレゼントに電子辞書
学校では好まれないようですが、収録しているデータの量や、欲しい情報にアクセスできるスピードを考えると、やっぱり今の時代は、電子辞書なのよね〜、と思います。
実は以前から電子辞書は持っていました。息子が小学校4年生で塾に通い始めたときに、「これって何?」になることが多かったのです。塾から配布される教材の説明だけでは分かりにくいところがありました。当時はタブレットやスマートフォンというものが我が家になかったため、「いちいちPC起動して調べるなんて大変!」ということで、手っ取り早く電子辞書を使うことにしたのです。
そこで購入したのが電子辞書でした。コンテンツを調べると、中学受験に耐えられる内容は高校生向けのもの、ということで、いきなりそのクラスでのデビューです(笑) 今もあるか分かりませんが、神保町の三省堂で整備品や型落ちのものを安く販売していたので(実は電子辞書だけでなく、デジカメや時計でもそういうものがありました)、そこで購入しました。
便利に使っていたのですが、さすがに6年以上前のものとなると、収録データが現状に合わないものになる可能性があります。そこで高校入学を機に、新しいものにしたほうがいいだろう、と思っていました。誕生日プレゼントです(すっかり忘れていましたが、入学祝も兼ねていると主張できるかもしれません)。
今回はケチらず最新版の、高校生向けの上級モデルにしました。でも購入するタイミングが悪く、ややお高めのお値段のときに買ったようです……(汗) 「あれー、以前見たときと値段が5000円くらい違う」という状態で「でも誕生日が近いし」と購入したのですが、先ほど改めてリンク先を見たら、また以前の値段に戻っていました。
うちの子の誕生日を把握していて、それに合わせて私にはお高い値段を表示していたのかしら??? Amazonだけでなく、楽天も調べればよかったのかな?
……ともあれ、上級モデルは英語の辞書が充実しています。具体的に何が違うかというと、初級者向けの辞書データがなく、代わりにリーダーズ英和とリーダーズ・プラスが入っています。他にも収録している単語集などのデータが多いです。TOEICも、より高得点を目指すためのものになっています。
まあ、ここで私がダラダラと書くよりも実際にサイトを見たほうが早いですよね。というわけでこちらです。
映像や音声のコンテンツも充実していて、百科事典では鳥の鳴き声が聞こえたり、チャロやNHKのラジオ英会話のデータが入っていたりと、(永遠の17歳ではありますが)紙の辞書しかなかった年代の私には、「すごいなあ」と思ってしまいます。
大きく紹介されてはいないのですが、「クラシック名曲1000フレーズ 」というコンテンツがあって、NAXOSの音源から有名どころの作品の一部が聴けるようになっています。大バッハが充実しているのは当たり前ですが、「うわ、ラモーがある!」などというところで、妙に感心してしまいました。さすがにダウランドはなかったですが。
日本人作家や外国人作家の古典的な文学作品も、やはり1000作品ずつされています。日本人作家のものは青空文庫のコンテンツだそうです。外国人作家の作品(すべて英文)は、グーテンベルクプロジェクトかな?
古い電子辞書からすると驚異的なボリュームの収録データですが、今のタブレットやスマートフォンの容量を考えると、これくらいわけないのですよね。
息子的には、あれこれ見比べて気に入って選んで、「使いやすい」と言っているウィズダム英和辞典が入っているのも嬉しいようです。まあ、これで人が変わったようにガツガツ勉強するとか、成績がはね上がるということはないでしょうが、活用してくれるといいなと思います。
実は以前から電子辞書は持っていました。息子が小学校4年生で塾に通い始めたときに、「これって何?」になることが多かったのです。塾から配布される教材の説明だけでは分かりにくいところがありました。当時はタブレットやスマートフォンというものが我が家になかったため、「いちいちPC起動して調べるなんて大変!」ということで、手っ取り早く電子辞書を使うことにしたのです。
そこで購入したのが電子辞書でした。コンテンツを調べると、中学受験に耐えられる内容は高校生向けのもの、ということで、いきなりそのクラスでのデビューです(笑) 今もあるか分かりませんが、神保町の三省堂で整備品や型落ちのものを安く販売していたので(実は電子辞書だけでなく、デジカメや時計でもそういうものがありました)、そこで購入しました。
便利に使っていたのですが、さすがに6年以上前のものとなると、収録データが現状に合わないものになる可能性があります。そこで高校入学を機に、新しいものにしたほうがいいだろう、と思っていました。誕生日プレゼントです(すっかり忘れていましたが、入学祝も兼ねていると主張できるかもしれません)。
今回はケチらず最新版の、高校生向けの上級モデルにしました。でも購入するタイミングが悪く、ややお高めのお値段のときに買ったようです……(汗) 「あれー、以前見たときと値段が5000円くらい違う」という状態で「でも誕生日が近いし」と購入したのですが、先ほど改めてリンク先を見たら、また以前の値段に戻っていました。
うちの子の誕生日を把握していて、それに合わせて私にはお高い値段を表示していたのかしら??? Amazonだけでなく、楽天も調べればよかったのかな?
……ともあれ、上級モデルは英語の辞書が充実しています。具体的に何が違うかというと、初級者向けの辞書データがなく、代わりにリーダーズ英和とリーダーズ・プラスが入っています。他にも収録している単語集などのデータが多いです。TOEICも、より高得点を目指すためのものになっています。
まあ、ここで私がダラダラと書くよりも実際にサイトを見たほうが早いですよね。というわけでこちらです。
- XD-K4900 - 学生 - 電子辞書 - CASIO(英語強化モデル)
- XD-K4800 - 学生 - 電子辞書 - CASIO(標準モデル)
- XD-SC4200 - 学生 - 電子辞書 - CASIO(エントリーモデル)
映像や音声のコンテンツも充実していて、百科事典では鳥の鳴き声が聞こえたり、チャロやNHKのラジオ英会話のデータが入っていたりと、(永遠の17歳ではありますが)紙の辞書しかなかった年代の私には、「すごいなあ」と思ってしまいます。
大きく紹介されてはいないのですが、「クラシック名曲1000フレーズ 」というコンテンツがあって、NAXOSの音源から有名どころの作品の一部が聴けるようになっています。大バッハが充実しているのは当たり前ですが、「うわ、ラモーがある!」などというところで、妙に感心してしまいました。さすがにダウランドはなかったですが。
日本人作家や外国人作家の古典的な文学作品も、やはり1000作品ずつされています。日本人作家のものは青空文庫のコンテンツだそうです。外国人作家の作品(すべて英文)は、グーテンベルクプロジェクトかな?
古い電子辞書からすると驚異的なボリュームの収録データですが、今のタブレットやスマートフォンの容量を考えると、これくらいわけないのですよね。
息子的には、あれこれ見比べて気に入って選んで、「使いやすい」と言っているウィズダム英和辞典が入っているのも嬉しいようです。まあ、これで人が変わったようにガツガツ勉強するとか、成績がはね上がるということはないでしょうが、活用してくれるといいなと思います。