ProZ.com
October 09, 2014
やっとこcertificateを手に入れる
海外のエージェントのお仕事も、相変わらずProz.comでチェックしています。有料会員ではないので、応募できる案件に制限はあります。そもそも条件が合わないことも多く、「いい仕事があればラッキー」状態です。
あ、ちなみにですが、無料会員が見積もりを送信する場合は1ドルかかりますので、あらかじめwallet(お財布)にデポジットを入れておく必要があります。これは、最低の金額が20ドルでした。
あと、だーいぶ以前に書いた記憶があるのですが、履歴書だけでなく、certificateが求められる場合があります。これはProz.comをチェックするようになってすぐに、「手に入れておいたほうがいいかな」と思った記憶があります。でも、それがちょうど大学の夏期休暇のタイミングで、「休み明けまで待つか〜」と思っていたら、そのままになってしまいました……。
最近になってようやく、「手に入れるぞ〜」と一念発起し、大学に行ってきたわけです。
これで、海外のエージェントでcertificateが求められたときも大丈夫!
と、思ったのですが……。よく考えたら、これが通用するのってドイツ語の時だけ、でしょうか。何しろドイツ語学科の卒業証明ですからね。
まあ、そんな状態ですが、とりあえず今までより可能性は広がったのでよしとします。
あ、ちなみにですが、無料会員が見積もりを送信する場合は1ドルかかりますので、あらかじめwallet(お財布)にデポジットを入れておく必要があります。これは、最低の金額が20ドルでした。
あと、だーいぶ以前に書いた記憶があるのですが、履歴書だけでなく、certificateが求められる場合があります。これはProz.comをチェックするようになってすぐに、「手に入れておいたほうがいいかな」と思った記憶があります。でも、それがちょうど大学の夏期休暇のタイミングで、「休み明けまで待つか〜」と思っていたら、そのままになってしまいました……。
最近になってようやく、「手に入れるぞ〜」と一念発起し、大学に行ってきたわけです。
これで、海外のエージェントでcertificateが求められたときも大丈夫!
と、思ったのですが……。よく考えたら、これが通用するのってドイツ語の時だけ、でしょうか。何しろドイツ語学科の卒業証明ですからね。
まあ、そんな状態ですが、とりあえず今までより可能性は広がったのでよしとします。
December 24, 2013
海外の翻訳会社の仕事がやりにくいと感じる理由
ProZ.comに登録して2年間は有料会員だったのですが、今は無料の会員になっています。なぜかというと、海外の翻訳会社とは相性が悪いというか、上手くいかないことがあるからです。なので、無理に海外の会社と取引しなくてもいいかなあ、という結論に達しました。
こういうときに兼業翻訳者だと、「なにがなんでも翻訳の仕事を増やさないと!」とはならずに済むので助かります。変な仕事に飛びつかなくていいですから。
で、なんで相性が悪い感じがするかというと、どこでも理由は同じです。海外の会社で、日本人スタッフがいる場合は、そういう苦労はありません。でも、日本人でない場合は、「英語やドイツ語から日本語に翻訳するのは、(例えば)英語やドイツ語をフランス語に翻訳するのに比べると手間(時間)がかかる」ということを分かっていないことがほとんどです。
そういう状態だとどうなるかというと、「いや、この作業はその日数(とその金額)ではできません」という仕事がやって来ます。「時間が足りない!」と焦りつつ、睡眠を犠牲にして頑張って作業したこともありますが、やっぱり出来がよくありませんでした……。
例えばTradosなどのTMを使って作業する場合、英語orドイツ語→フランス語であれば、語順がおかしいところに手を入れるだけで、かなり違和感のない文章が作れます。このところ立て続けにイタリア語やフランス語のメールが来て、「なんだこれは」とGoogle翻訳にかける機会がありました(当然英語にします)。ネイティブではない私が言っても説得力がないかもしれませんが、英語に翻訳してみると、ほぼ問題なく分かるのです。
でもこれで、フランス語でなく日本語だったらどうなるかというと、もちろん語順は直さなければならないのですが、そもそも訳語の選択が違う……ということが多々あります。TMが役立つ分野もありますが、相当手を入れなければならないということがほとんどです。
でも、欧米系の人はそういうことを知らない場合がほとんどです。なので、「こんなに時間をかけて、こんなに苦労して、この金額?」になってしまうのです。恐らく欧米語間であれば、「時間をかけずにサクサク作業」でも、それなりの訳文になるのだろうなあ、と思います。だから、処理できる量も多く、単価が低くてもなんとかなるのでしょう。「薄利多売」という感じで作業しているのでしょうね。
あ、もちろん、ProZ.comを活用している人や、相性がいいところに出会える人もいるでしょうから、そういうサイトを使って海外との取引を行うことは、もちろん否定しません。
そんなわけで、現状では海外に目を向けるよりも、日本国内で可能性を広げたほうがいいだろうなあ、と思っています。
こういうときに兼業翻訳者だと、「なにがなんでも翻訳の仕事を増やさないと!」とはならずに済むので助かります。変な仕事に飛びつかなくていいですから。
で、なんで相性が悪い感じがするかというと、どこでも理由は同じです。海外の会社で、日本人スタッフがいる場合は、そういう苦労はありません。でも、日本人でない場合は、「英語やドイツ語から日本語に翻訳するのは、(例えば)英語やドイツ語をフランス語に翻訳するのに比べると手間(時間)がかかる」ということを分かっていないことがほとんどです。
そういう状態だとどうなるかというと、「いや、この作業はその日数(とその金額)ではできません」という仕事がやって来ます。「時間が足りない!」と焦りつつ、睡眠を犠牲にして頑張って作業したこともありますが、やっぱり出来がよくありませんでした……。
例えばTradosなどのTMを使って作業する場合、英語orドイツ語→フランス語であれば、語順がおかしいところに手を入れるだけで、かなり違和感のない文章が作れます。このところ立て続けにイタリア語やフランス語のメールが来て、「なんだこれは」とGoogle翻訳にかける機会がありました(当然英語にします)。ネイティブではない私が言っても説得力がないかもしれませんが、英語に翻訳してみると、ほぼ問題なく分かるのです。
でもこれで、フランス語でなく日本語だったらどうなるかというと、もちろん語順は直さなければならないのですが、そもそも訳語の選択が違う……ということが多々あります。TMが役立つ分野もありますが、相当手を入れなければならないということがほとんどです。
でも、欧米系の人はそういうことを知らない場合がほとんどです。なので、「こんなに時間をかけて、こんなに苦労して、この金額?」になってしまうのです。恐らく欧米語間であれば、「時間をかけずにサクサク作業」でも、それなりの訳文になるのだろうなあ、と思います。だから、処理できる量も多く、単価が低くてもなんとかなるのでしょう。「薄利多売」という感じで作業しているのでしょうね。
あ、もちろん、ProZ.comを活用している人や、相性がいいところに出会える人もいるでしょうから、そういうサイトを使って海外との取引を行うことは、もちろん否定しません。
そんなわけで、現状では海外に目を向けるよりも、日本国内で可能性を広げたほうがいいだろうなあ、と思っています。
October 19, 2012
疾風のように現れて 疾風のように去っていく
そういや、「2番目の返信だったからチェックお願いします」だったはずの仕事、詳しい連絡が来ないまま日数が経っています……まあいいや。
先週は、やはり海外のエージェントから「チェックをお願いできますか?」という問い合わせがあり、コーディネーターの出してきたスケジュールなら大丈夫、とお返事しました。
金額面で折り合いのつかないところは金額なりの作業に減らしてもらいました。別件でバタバタしているので、「絶対この仕事をしないと!」というほどでもないのですよね……。あと、いくらなんでもその金額でその作業はちょっと、ということで。
――とやっていたはずが、週明けに「日程が大幅に変わって、今日作業をしなければならなくなったのですが、可能ですか?」という問い合わせが。
今日はバイト先にいるんで難しいです、とお返事したら、「お返事ありがとう。他の方法を考えます」というお返事が。
……あれ、つまり、私が今週後半に作業、という話はなくなったのかな?
と思ったまま、数日が経過。その後連絡がないので、私が作業する、という話はなくなっていたようです(汗)
まあ、先ほども書いたとおり、石にかじりついてでも、どんな金額でもやります、というものでもなかったので、「まあいいか」と思っています。
なんというか、海外の会社だからいろいろしっかりしている、というわけでもなく、日本の会社以上にバタバタだなあ、と感じることがあります。
一連のことを思い出すと、今日のタイトルの心境です。これもまた勉強です。そう考えれば、世の中面白いというか、楽しいですね。
先週は、やはり海外のエージェントから「チェックをお願いできますか?」という問い合わせがあり、コーディネーターの出してきたスケジュールなら大丈夫、とお返事しました。
金額面で折り合いのつかないところは金額なりの作業に減らしてもらいました。別件でバタバタしているので、「絶対この仕事をしないと!」というほどでもないのですよね……。あと、いくらなんでもその金額でその作業はちょっと、ということで。
――とやっていたはずが、週明けに「日程が大幅に変わって、今日作業をしなければならなくなったのですが、可能ですか?」という問い合わせが。
今日はバイト先にいるんで難しいです、とお返事したら、「お返事ありがとう。他の方法を考えます」というお返事が。
……あれ、つまり、私が今週後半に作業、という話はなくなったのかな?
と思ったまま、数日が経過。その後連絡がないので、私が作業する、という話はなくなっていたようです(汗)
まあ、先ほども書いたとおり、石にかじりついてでも、どんな金額でもやります、というものでもなかったので、「まあいいか」と思っています。
なんというか、海外の会社だからいろいろしっかりしている、というわけでもなく、日本の会社以上にバタバタだなあ、と感じることがあります。
一連のことを思い出すと、今日のタイトルの心境です。これもまた勉強です。そう考えれば、世の中面白いというか、楽しいですね。
October 06, 2012
早い者勝ちか〜
先日、仕事が思ったように進まなかったので、夜中に起きて作業をしていました。午前3時半ころ、海外のエージェントからメールが来ました。
「これこれこういう仕事があるので、できるという人は返信ください」
――というわけで、面白そうな内容だったので、「やります!」と手を挙げました。内容を確認してから、ちょっと考えて……だったので、メールを受信してから1時間弱での返信でした。
その後音沙汰なしだったので、「他の人が先にお返事したのかなあ」と、残念だとは思いつつ、「まあ、こういう『残念だなあ』と思ってしまうようなことは忘れましょ」と考えを切り替えることにしました。
そうしたら、ちょっと忘れたころに、お返事が来たのですよ。要は、「あなたのお返事は2番目だったので、校正をお願いします」ということでした。これはチャンスということで、頑張ります。
――とは思うものの、そういう選考方法でいいのかな? という気持ちも、決して小さくありません。
今回のプロジェクト、どう考えても制作するものは日本向けのものなのです。でも、あの時間にメールを送られて、「一番早く返事をした人に発注します」だと、そういう経験が豊富そうな「日本在住の日本人翻訳者」が一番になる確率は、とても低いです。
エージェントからしたら、「わが社のトライアルを突破した人なら、誰が作業しても品質に大差ない」という理屈かもしれません。でも実際は、そうではないですよね。下限はクリアしているかもしれませんが、上を見るとキリがありません。
「iPhone 5のサイトの日本語、アレじゃない?」というのがネットで話題になったのを思うと、トライアルの信頼性もどうだろう、というところです。
実は、今はProz.comであまり積極的に仕事探しをしていないのも、「なんだか、向こうの人って、英語(ドイツ語)→日本語の翻訳を、印欧語→印欧語と同じ感覚でできると思っているのかなあ」という印象を抱いたから、というのもあります。分かりやすく言ってしまうと、「その納期でこの作業ができると思っている?」という感じです。
私の兼業翻訳者というワークスタイルに合わないからかもしれませんが、なんだか疲れてしまうのです(汗) 海外の会社はどこもダメ、という意味ではなく、日本人スタッフが日本語の案件を管理しています、というところでは、そういう違和感を感じません。
なので、この仕事面白そう、と思ったらすぐに「はいはいはーい!」と手を挙げるのではなく、焦らず無理せずご縁があればいいですね、をモットーにしています。
でもまあ、残念ながら1番になれなかったエージェントは、面白そうな案件を持っているところなので、「どうすれば素早く返信できるか」を考えたほうがいいかな? とは思います。あれこれ工夫しても、メールの着信に気付かずに寝こけてしまう可能性は、ゼロではありませんが……。
「これこれこういう仕事があるので、できるという人は返信ください」
――というわけで、面白そうな内容だったので、「やります!」と手を挙げました。内容を確認してから、ちょっと考えて……だったので、メールを受信してから1時間弱での返信でした。
その後音沙汰なしだったので、「他の人が先にお返事したのかなあ」と、残念だとは思いつつ、「まあ、こういう『残念だなあ』と思ってしまうようなことは忘れましょ」と考えを切り替えることにしました。
そうしたら、ちょっと忘れたころに、お返事が来たのですよ。要は、「あなたのお返事は2番目だったので、校正をお願いします」ということでした。これはチャンスということで、頑張ります。
――とは思うものの、そういう選考方法でいいのかな? という気持ちも、決して小さくありません。
今回のプロジェクト、どう考えても制作するものは日本向けのものなのです。でも、あの時間にメールを送られて、「一番早く返事をした人に発注します」だと、そういう経験が豊富そうな「日本在住の日本人翻訳者」が一番になる確率は、とても低いです。
エージェントからしたら、「わが社のトライアルを突破した人なら、誰が作業しても品質に大差ない」という理屈かもしれません。でも実際は、そうではないですよね。下限はクリアしているかもしれませんが、上を見るとキリがありません。
「iPhone 5のサイトの日本語、アレじゃない?」というのがネットで話題になったのを思うと、トライアルの信頼性もどうだろう、というところです。
実は、今はProz.comであまり積極的に仕事探しをしていないのも、「なんだか、向こうの人って、英語(ドイツ語)→日本語の翻訳を、印欧語→印欧語と同じ感覚でできると思っているのかなあ」という印象を抱いたから、というのもあります。分かりやすく言ってしまうと、「その納期でこの作業ができると思っている?」という感じです。
私の兼業翻訳者というワークスタイルに合わないからかもしれませんが、なんだか疲れてしまうのです(汗) 海外の会社はどこもダメ、という意味ではなく、日本人スタッフが日本語の案件を管理しています、というところでは、そういう違和感を感じません。
なので、この仕事面白そう、と思ったらすぐに「はいはいはーい!」と手を挙げるのではなく、焦らず無理せずご縁があればいいですね、をモットーにしています。
でもまあ、残念ながら1番になれなかったエージェントは、面白そうな案件を持っているところなので、「どうすれば素早く返信できるか」を考えたほうがいいかな? とは思います。あれこれ工夫しても、メールの着信に気付かずに寝こけてしまう可能性は、ゼロではありませんが……。
August 23, 2011
海外の会社と仕事をするようになってから気になること
――第一は、為替レートです(苦笑)
まだ取引がありませんが、登録した会社には、支払いが「米ドルかユーロか、どっちがいい?」というところがあります。現状を考えると、「スイスフランがいいです!」と言いたいところなのですが。まあ、どちらを選んだかは、ご想像にお任せします。
で、どの通貨になっても、気になるのはレートです。「旅行のときは円高がいいけれど、支払いを受けるときは、円安のほうがいいなあ」などと、自分勝手に考えます。先日、初めての入金があったのですが、思ったよりレートがよくて(この場合円安で)ホッとしました。海外旅行や海外のサイトでものを買ったときはこの逆で、「円高になりますように!」なのですけれどね。
さらに、今、定期的に仕事をしているところは、PayPalではなく銀行口座に入金してもらう方法です。以前も海外の会社からの入金があったのですが、金額が少なかったからか、結構な額の手数料がかかりました。
今回もこれがあるのかなあ、と思っていたのですが、なんと今回は、手数料が一切かかりませんでした。確かに手数料は経費にできますが、手数料がかからないというのは、それはそれでうれしいですね(まさに現金なヤツです……)。
次に気になるのは、「確定申告、どうすればいいのかな?」ということです。いちおう自分で調べていて結論は出ています。
問題というか、注意しなければいけないのは、「源泉徴収されていません」ということなのですよね。前年までに比べると還付金も少なくなるので(追加で納税、はないとは思いますが)、自分で源泉徴収分をプールしておかないといけないなあ、と思います。
実は毎年、還付の時期と重なるので、還付金を国民年金の支払いに使っているのです。還付金は天引きされているような感覚だったのですが、これを自分でやらないといけない(そして当然ながらそれに手をつけてはいけない!)ということになります。
さてさて、今週も気になるお仕事情報が出ているので、応募してみようと思います。「そうか、この経験があるのはこの分野ではプラスになるんだ」ということも分かったので(そうでなければ単なるオタク……)、履歴書もちょっと更新します。
まだ取引がありませんが、登録した会社には、支払いが「米ドルかユーロか、どっちがいい?」というところがあります。現状を考えると、「スイスフランがいいです!」と言いたいところなのですが。まあ、どちらを選んだかは、ご想像にお任せします。
で、どの通貨になっても、気になるのはレートです。「旅行のときは円高がいいけれど、支払いを受けるときは、円安のほうがいいなあ」などと、自分勝手に考えます。先日、初めての入金があったのですが、思ったよりレートがよくて(この場合円安で)ホッとしました。海外旅行や海外のサイトでものを買ったときはこの逆で、「円高になりますように!」なのですけれどね。
さらに、今、定期的に仕事をしているところは、PayPalではなく銀行口座に入金してもらう方法です。以前も海外の会社からの入金があったのですが、金額が少なかったからか、結構な額の手数料がかかりました。
今回もこれがあるのかなあ、と思っていたのですが、なんと今回は、手数料が一切かかりませんでした。確かに手数料は経費にできますが、手数料がかからないというのは、それはそれでうれしいですね(まさに現金なヤツです……)。
次に気になるのは、「確定申告、どうすればいいのかな?」ということです。いちおう自分で調べていて結論は出ています。
問題というか、注意しなければいけないのは、「源泉徴収されていません」ということなのですよね。前年までに比べると還付金も少なくなるので(追加で納税、はないとは思いますが)、自分で源泉徴収分をプールしておかないといけないなあ、と思います。
実は毎年、還付の時期と重なるので、還付金を国民年金の支払いに使っているのです。還付金は天引きされているような感覚だったのですが、これを自分でやらないといけない(そして当然ながらそれに手をつけてはいけない!)ということになります。
さてさて、今週も気になるお仕事情報が出ているので、応募してみようと思います。「そうか、この経験があるのはこの分野ではプラスになるんだ」ということも分かったので(そうでなければ単なるオタク……)、履歴書もちょっと更新します。
August 19, 2011
久々にProZ.comの使い心地(?)の報告です
ProZ.comでの仕事探しは、以前も書きましたが、今はそれほど熱心にはしていません。なぜかと言うと、クビにならない限り続く定期的な仕事が(既にProZ.comで)見つかったからです。なので、よっぽど興味深いと感じられる仕事以外は、応募していません。
まあ、応募してトライアル→採用にいたる確率は、今までどおりです(詳しくは言いませんが……)。
定期的な仕事は表現が定型的というか、creativityが求められるものではありません。人によっては「単調で面白くない」と言うかもしれません。でも私にとっては、興味のある分野のものなので、作業をしていて面白いです。当然ですが、こういうふうに感じられるのは、「自分で選んで応募した作業」だからだと思います。
こうやって過ごしているうちに、お久しぶりの取引先(日本の会社)からお声がかかったりして、実は今月はそれなりに忙しくなっています。事務仕事も、実は先月以上に働いていました。普通は忙しくないはずの8月に何をしているのでしょう、という感じです。もともとお盆休みの時期にわざわざ出かける人間ではないので、そういう時期でも作業ができるということで、声をかけやすかったからかもしれません。
そして、ProZ.comに登録して3か月ほど経って感じるのは、「仕事情報を見つけて応募するだけではないのだなあ」ということです。確かに、仕事情報が見られるだけでなく、訳語の質問をしたり、ソフトの使い方などについて情報交換をする場もあります。でも、そちらはまだ参加していません。
そうではなく、ディレクトリで検索して、「こういう仕事があるので興味があったら連絡ください」というオファーが来るのです。私みたいな、特に専門分野があるというわけではない人間でも、週に1回はそういうメールが来ます。恐らく、条件で検索して絞り込んで残った人に、同じ文面を送っているのではないか……と思うのですが。
以前問い合わせが来て、返事をしたところその案件には間に合わなかった、という会社がありました。でも、「また連絡しますね」と言ってくれて、実際問い合わせのメールがまた来ました。ドイツ語翻訳者で登録している人が少ないからかもしれませんが、英語よりもドイツ語のオファーが多いです。
こうして振り返ってみると、「アクションを起こさなければチャンスはやって来ない」ものだと実感します。半年前の私は、アクションを起こしていませんでした。これでは、チャンスが来るはずもありませんね。
――ということで、今までの反省も踏まえて、慢心せずに行動を続けようと思います。
まあ、応募してトライアル→採用にいたる確率は、今までどおりです(詳しくは言いませんが……)。
定期的な仕事は表現が定型的というか、creativityが求められるものではありません。人によっては「単調で面白くない」と言うかもしれません。でも私にとっては、興味のある分野のものなので、作業をしていて面白いです。当然ですが、こういうふうに感じられるのは、「自分で選んで応募した作業」だからだと思います。
こうやって過ごしているうちに、お久しぶりの取引先(日本の会社)からお声がかかったりして、実は今月はそれなりに忙しくなっています。事務仕事も、実は先月以上に働いていました。普通は忙しくないはずの8月に何をしているのでしょう、という感じです。もともとお盆休みの時期にわざわざ出かける人間ではないので、そういう時期でも作業ができるということで、声をかけやすかったからかもしれません。
そして、ProZ.comに登録して3か月ほど経って感じるのは、「仕事情報を見つけて応募するだけではないのだなあ」ということです。確かに、仕事情報が見られるだけでなく、訳語の質問をしたり、ソフトの使い方などについて情報交換をする場もあります。でも、そちらはまだ参加していません。
そうではなく、ディレクトリで検索して、「こういう仕事があるので興味があったら連絡ください」というオファーが来るのです。私みたいな、特に専門分野があるというわけではない人間でも、週に1回はそういうメールが来ます。恐らく、条件で検索して絞り込んで残った人に、同じ文面を送っているのではないか……と思うのですが。
以前問い合わせが来て、返事をしたところその案件には間に合わなかった、という会社がありました。でも、「また連絡しますね」と言ってくれて、実際問い合わせのメールがまた来ました。ドイツ語翻訳者で登録している人が少ないからかもしれませんが、英語よりもドイツ語のオファーが多いです。
こうして振り返ってみると、「アクションを起こさなければチャンスはやって来ない」ものだと実感します。半年前の私は、アクションを起こしていませんでした。これでは、チャンスが来るはずもありませんね。
――ということで、今までの反省も踏まえて、慢心せずに行動を続けようと思います。
August 01, 2011
チャレンジできる場所ではチャレンジしなくちゃもったいない
――ProZ.comの仕事情報が多いのに喜んで、ホイホイと応募していたら、なんだかすごいことになりました(汗)
興味のある分野の仕事とみると、基本的に「ダメもと」で応募しています。でも、「ダメもと」のつもりが予想以上に打率が良いというか、下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるを実践しているからか、あれもこれも合格し、「なんだか忙しくなりそう……」という感じです。このご時世で「忙しい」というのはありがたいことなので、石に食らいついてでも頑張ります。
――で、なぜこうなるのかを、ちょっと考えてみました。
本人は若いつもりですがもういい年なので、経験をそれなりに積んで図々しさも身につけたので(不採用になることに慣れて、いちいちガックリこなくなったというか)、履歴書も偉そうにかけていますし(嘘は書いていません!)、厚かましいカバーレターを書いて、先方に送るのも平気です。
面白いことに、英語で文章を書いていると、前向きな気持ちになって、前向きな内容で書けます。なぜそうなるのかが分かりませんが、もしかしたら言語が影響しているのかもしれませんね。日本語だと、丁寧に書くとどうしても「ひく」感じになってしまいますが、英語だと前に出られるようです。
さらに、「どうせほかの国の人はもっと積極的に、図々しく、厚かましく行動しているに違いないから(偏見かもしれませんけれど)、これくらい積極的に出るくらいで、日本人はちょうどいい!」と思いこんで、行動しています。実際それくらいでちょうどいい感じです。「へえ、こういう仕事もあるんだ」と、今まで興味はあっても経験したこともない分野にも、「できます!」と手を挙げています。
こうやってチャレンジできる理由を考えたときに一番大きいのではないかと思うのが、日本語の仕事情報サイトでの応募条件に比べると制限がゆるいということです。確かに金融や工学・医学など、専門知識が必要なものはありますが、それ以外の場合は、「この分野の経験○年以上」とうたっているものはあまりありません。逆にそういう条件がある場合は、かなりハードルが高いのではないかと思います。
そうすると、まだ経験の浅い人でも、相手とのコミュニケーション(主に英語)に問題がないなら、経験者ばかりを募集する日本の会社よりも、海外の会社を相手にしたほうが、チャンスがあるのではないかと思います。こうやって書いてみると、日本の雇用が硬直化しているのは、会社に勤める人たちだけに限らず、フリーランスの世界でも同じなのかも、という感じです。
当たり前ですが、日本だけを見ているよりも、こうやって世界を相手にしたほうが、会社の数は多いです。何度か失敗したところで、ほかにも仕事情報のある会社はたくさん出てきます。なので、くじけず、チャレンジを続けるといいのではないか、と思います。
ただし、これまた当たり前ですが、失敗したらきちんと反省して分析し、今後の行動に活かすことと、常に自分のスキルアップを心がけることが大切です。
私は、思った以上に順調に進んだので、仕事探しはちょっとセーブしよう、という結論に達しました。情報を集めるのは好きですし重要なことなので、ProZ.comに全然行かない、ということはなく、チェックは続けます。単発のものは応募するかもしれませんが、長期の案件はやめておきます。
興味のある分野の仕事とみると、基本的に「ダメもと」で応募しています。でも、「ダメもと」のつもりが予想以上に打率が良いというか、下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるを実践しているからか、あれもこれも合格し、「なんだか忙しくなりそう……」という感じです。このご時世で「忙しい」というのはありがたいことなので、石に食らいついてでも頑張ります。
――で、なぜこうなるのかを、ちょっと考えてみました。
本人は若いつもりですがもういい年なので、経験をそれなりに積んで図々しさも身につけたので(不採用になることに慣れて、いちいちガックリこなくなったというか)、履歴書も偉そうにかけていますし(嘘は書いていません!)、厚かましいカバーレターを書いて、先方に送るのも平気です。
面白いことに、英語で文章を書いていると、前向きな気持ちになって、前向きな内容で書けます。なぜそうなるのかが分かりませんが、もしかしたら言語が影響しているのかもしれませんね。日本語だと、丁寧に書くとどうしても「ひく」感じになってしまいますが、英語だと前に出られるようです。
さらに、「どうせほかの国の人はもっと積極的に、図々しく、厚かましく行動しているに違いないから(偏見かもしれませんけれど)、これくらい積極的に出るくらいで、日本人はちょうどいい!」と思いこんで、行動しています。実際それくらいでちょうどいい感じです。「へえ、こういう仕事もあるんだ」と、今まで興味はあっても経験したこともない分野にも、「できます!」と手を挙げています。
こうやってチャレンジできる理由を考えたときに一番大きいのではないかと思うのが、日本語の仕事情報サイトでの応募条件に比べると制限がゆるいということです。確かに金融や工学・医学など、専門知識が必要なものはありますが、それ以外の場合は、「この分野の経験○年以上」とうたっているものはあまりありません。逆にそういう条件がある場合は、かなりハードルが高いのではないかと思います。
そうすると、まだ経験の浅い人でも、相手とのコミュニケーション(主に英語)に問題がないなら、経験者ばかりを募集する日本の会社よりも、海外の会社を相手にしたほうが、チャンスがあるのではないかと思います。こうやって書いてみると、日本の雇用が硬直化しているのは、会社に勤める人たちだけに限らず、フリーランスの世界でも同じなのかも、という感じです。
当たり前ですが、日本だけを見ているよりも、こうやって世界を相手にしたほうが、会社の数は多いです。何度か失敗したところで、ほかにも仕事情報のある会社はたくさん出てきます。なので、くじけず、チャレンジを続けるといいのではないか、と思います。
ただし、これまた当たり前ですが、失敗したらきちんと反省して分析し、今後の行動に活かすことと、常に自分のスキルアップを心がけることが大切です。
私は、思った以上に順調に進んだので、仕事探しはちょっとセーブしよう、という結論に達しました。情報を集めるのは好きですし重要なことなので、ProZ.comに全然行かない、ということはなく、チェックは続けます。単発のものは応募するかもしれませんが、長期の案件はやめておきます。
July 28, 2011
仕事って「タイミング」や「出会い」ですねえ……
先ほどProZ.comを見ていたら、ある募集がありました。私は条件に合わないので、見ていただけなのですが……。
次にチェックしたら、もう「募集締切(CLOSED)」になっていました。掲載されてからCLOSEDになるまで、20分もかからなかったと思います。
確かに私も、夜中に掲載されていた(らしい)仕事情報が、朝起きてみたらCLOSEDになっていた、という経験はあります。先方の求める条件に合わなかったり、求人情報そのものがCLOSEDになってしまったりすると、掲載者(翻訳会社など)の詳細な情報が分からないようなシステムになっています。
――ということで、知らない間にCLOSEDになっていた情報は、後から「どこの会社が出したのかな〜」と思いながら眺める、ということになります。
それはともかく、こうして短時間で募集締切になる求人募集を見ていると、タイトルのとおり、「仕事探しって、タイミングとか出会いが大切なのよね〜」と実感します。
ここでいちいち引っかかってしまうと先に進めませんので、「私にぴったりの仕事での募集情報は、また出てくる!」と思うことにしています。そう考えていると、本当にそういう情報が出てきます。「ダメかも」「もうこんなに面白そうな仕事の募集はないかも」と思っていると、興味深い仕事と出会うまでの待ち時間が長く感じられるので、ポジティブに考えるようにしましょう。
今日は(これでも)さらりと書きました。
次にチェックしたら、もう「募集締切(CLOSED)」になっていました。掲載されてからCLOSEDになるまで、20分もかからなかったと思います。
確かに私も、夜中に掲載されていた(らしい)仕事情報が、朝起きてみたらCLOSEDになっていた、という経験はあります。先方の求める条件に合わなかったり、求人情報そのものがCLOSEDになってしまったりすると、掲載者(翻訳会社など)の詳細な情報が分からないようなシステムになっています。
――ということで、知らない間にCLOSEDになっていた情報は、後から「どこの会社が出したのかな〜」と思いながら眺める、ということになります。
それはともかく、こうして短時間で募集締切になる求人募集を見ていると、タイトルのとおり、「仕事探しって、タイミングとか出会いが大切なのよね〜」と実感します。
ここでいちいち引っかかってしまうと先に進めませんので、「私にぴったりの仕事での募集情報は、また出てくる!」と思うことにしています。そう考えていると、本当にそういう情報が出てきます。「ダメかも」「もうこんなに面白そうな仕事の募集はないかも」と思っていると、興味深い仕事と出会うまでの待ち時間が長く感じられるので、ポジティブに考えるようにしましょう。
今日は(これでも)さらりと書きました。
July 27, 2011
海外の翻訳会社とやりとりして感じたこと
相変わらず、ProZ.comでマメに求人情報をチェックしては、興味のあるところにチャレンジしてみる、という状況です。
最初のころに応募し、無事合格したところのなかには、既に作業が始まっているものもあります。こちらから「やめます」と言わない限り、ずーっと続けられるものです。ただしノルマがあるので、それをクリアしないといけません。
そして、同じ時期に合格したのに、まだ実際の作業に至っていないところもあります。「急募」だと聞いていたのになあ、とは思うのですが、まあいろいろあるのでしょう。いちおう契約書などのやり取りはしていて、そこから先があまり進んでいないというところです。先方の連絡待ちなのですが、データベースにも登録しているので、「完全に放置」ではありません。
あとは、こちらが応募して先方から返事があったり、先方から問い合わせがあってこちらが返事したりで、その後ふっつり連絡が途切れる……というパターンも複数あります。忙しいので細かくフォローできないのだろうな、と思うことにしています。
話が進めば面白そうな仕事でしたが、ご縁がなかったと割り切ることにします。以前も書きましたが、「まだチャンスがある」と思えれば、そういう「過ぎてしまったもの」への執着は軽くなりますね。なんというか、「連絡が来たらラッキー」という気持ちです。
そして、「ちょっと無謀かなあ」と思いながら応募してトライアルで合格できたところもあるし、先方からの問い合わせに「できますよ」とお返事して仕事が来た、というところもあります。後者は納品してその後連絡がなく、どうなったのかと思っていたのですが、仕事に高い評価をもらえたことが分かり、安心しました。
海外の翻訳会社とやりとりをして感じるのは、「契約書をきっちりやりとりするところが多いなあ」ということです。最近は、日本の会社でもそういうところが増えていますけれどね。「FAX or PDFで送ってください」だけでなく、原本も送るように依頼があったところもあります。枚数があって長3の封筒に入れてもそれなりの費用になるので、思い切って角2の封筒に入れて送りました。切手代は、まあ、エクスパックを送ったと思えば……という感じです。
日本だとまだそこまで進んでいないなあ、と思うのですが、「とにかく数が欲しい」ということか、オンラインで登録できる会社も複数ありました。フォームに書くだけでなく、履歴書もアップロードできます。こういう形にすれば、世界中から応募できますよね。
さらに、こうやってオンラインでアカウントを作って登録すると、作業の登録やその作業で使うデータのやりとり、さらには請求書発行の手続きも、メールを使わずにできます。先ほどの「仕事に高い評価をもらえていた」というのも、アカウントにあった仕事情報を見て分かりました。
こんな感じで、今までと違うところも多くてびっくりすることもありますが、そういう違いも楽しみながら作業しています。そして、以前も書いていますが、「やっぱり英語ができるほうが選択肢が増えていいなあ」と実感します。
最初のころに応募し、無事合格したところのなかには、既に作業が始まっているものもあります。こちらから「やめます」と言わない限り、ずーっと続けられるものです。ただしノルマがあるので、それをクリアしないといけません。
そして、同じ時期に合格したのに、まだ実際の作業に至っていないところもあります。「急募」だと聞いていたのになあ、とは思うのですが、まあいろいろあるのでしょう。いちおう契約書などのやり取りはしていて、そこから先があまり進んでいないというところです。先方の連絡待ちなのですが、データベースにも登録しているので、「完全に放置」ではありません。
あとは、こちらが応募して先方から返事があったり、先方から問い合わせがあってこちらが返事したりで、その後ふっつり連絡が途切れる……というパターンも複数あります。忙しいので細かくフォローできないのだろうな、と思うことにしています。
話が進めば面白そうな仕事でしたが、ご縁がなかったと割り切ることにします。以前も書きましたが、「まだチャンスがある」と思えれば、そういう「過ぎてしまったもの」への執着は軽くなりますね。なんというか、「連絡が来たらラッキー」という気持ちです。
そして、「ちょっと無謀かなあ」と思いながら応募してトライアルで合格できたところもあるし、先方からの問い合わせに「できますよ」とお返事して仕事が来た、というところもあります。後者は納品してその後連絡がなく、どうなったのかと思っていたのですが、仕事に高い評価をもらえたことが分かり、安心しました。
海外の翻訳会社とやりとりをして感じるのは、「契約書をきっちりやりとりするところが多いなあ」ということです。最近は、日本の会社でもそういうところが増えていますけれどね。「FAX or PDFで送ってください」だけでなく、原本も送るように依頼があったところもあります。枚数があって長3の封筒に入れてもそれなりの費用になるので、思い切って角2の封筒に入れて送りました。切手代は、まあ、エクスパックを送ったと思えば……という感じです。
日本だとまだそこまで進んでいないなあ、と思うのですが、「とにかく数が欲しい」ということか、オンラインで登録できる会社も複数ありました。フォームに書くだけでなく、履歴書もアップロードできます。こういう形にすれば、世界中から応募できますよね。
さらに、こうやってオンラインでアカウントを作って登録すると、作業の登録やその作業で使うデータのやりとり、さらには請求書発行の手続きも、メールを使わずにできます。先ほどの「仕事に高い評価をもらえていた」というのも、アカウントにあった仕事情報を見て分かりました。
こんな感じで、今までと違うところも多くてびっくりすることもありますが、そういう違いも楽しみながら作業しています。そして、以前も書いていますが、「やっぱり英語ができるほうが選択肢が増えていいなあ」と実感します。
July 21, 2011
学位は翻訳のcertificate(証明)になる?
またもやProZ.comで考えたことです。
以前も書きましたが、日本では翻訳に関する学位が公的な資格がありません(通訳案内業は、翻訳とは違いますから)。海外のエージェントにアプローチする場合に、正式な"certificate"(証明)を求めるところもあります。でも、そういうものを持っていないのが悩みでした。
――でも、あちこち眺めたところ、逆に、翻訳や専門分野に関連する学位があれば、"certificate"だと言えるのかもしれない、と思いました。私自身は外国語学部(外国語表記は"Faculty of foreign language and studies"です)出身なので、"certificate"があると言えます。
ただ、「ドイツ語学科」なので、ドイツ語のcertificateにはなりますが、英語では役に立たないというか、通用するかどうかが微妙なところです。合わせ技(経験は長くなりましたから……)で通用するといいのですが。もしもダメなら、英語学科に学士入学ですかね(汗)
ここまでは前置きです。「海外のエージェントに証明書の提出が必要となると、英文の卒業証明書が必要になるんだなあ」ということで、調べてみました。
――思いついた時期が悪かったようです。
現在、大学は夏休みということで、事務室も一斉休業だったり発行までに時間がかかったりでした。もともと卒業生の場合、発行までは時間がかかるのですが、余計に長くなります。この世の中でこういうスタンスが通せるのは、さすがに(そういう面では)世の流れに影響を受けない教育機関だなあ、と思います。
ちなみに、申し込み方法としては、窓口で申請と郵送で申請とありました。通常の時期で、手元に来るまでに1週間、と考えておいたほうがいいようです。夏休み中はさらに日数がかかりますね。
いつ出番が来るかわからないですが、英文の証明書の準備はしておこうと思います。
以前も書きましたが、日本では翻訳に関する学位が公的な資格がありません(通訳案内業は、翻訳とは違いますから)。海外のエージェントにアプローチする場合に、正式な"certificate"(証明)を求めるところもあります。でも、そういうものを持っていないのが悩みでした。
――でも、あちこち眺めたところ、逆に、翻訳や専門分野に関連する学位があれば、"certificate"だと言えるのかもしれない、と思いました。私自身は外国語学部(外国語表記は"Faculty of foreign language and studies"です)出身なので、"certificate"があると言えます。
ただ、「ドイツ語学科」なので、ドイツ語のcertificateにはなりますが、英語では役に立たないというか、通用するかどうかが微妙なところです。合わせ技(経験は長くなりましたから……)で通用するといいのですが。もしもダメなら、英語学科に学士入学ですかね(汗)
ここまでは前置きです。「海外のエージェントに証明書の提出が必要となると、英文の卒業証明書が必要になるんだなあ」ということで、調べてみました。
――思いついた時期が悪かったようです。
現在、大学は夏休みということで、事務室も一斉休業だったり発行までに時間がかかったりでした。もともと卒業生の場合、発行までは時間がかかるのですが、余計に長くなります。この世の中でこういうスタンスが通せるのは、さすがに(そういう面では)世の流れに影響を受けない教育機関だなあ、と思います。
ちなみに、申し込み方法としては、窓口で申請と郵送で申請とありました。通常の時期で、手元に来るまでに1週間、と考えておいたほうがいいようです。夏休み中はさらに日数がかかりますね。
いつ出番が来るかわからないですが、英文の証明書の準備はしておこうと思います。